あひるにっき

光の戦士やってるおじさんのにっきちょうです

8月・9月発売で目をつけてるSteamインディーズゲーム5つ

久しく更新してなかった。書き始めるとそこそこ書いてしまうため、時間取れるときじゃないと躊躇してしまう。FFネタはどうしても長くなりがちだから、もっとツイッターの延長くらいで使っていきたいところ。140字じゃ書けないけどわざわざ連投するほどじゃないなってくらいの字数感の内容。

 

Steamのウィッシュリストに入ってるもの紹介をやってみる。一応発売日で降順になってるし、価格も書いたし、トレイラーも貼っておいた。親切でしょ?

 

ではいってみましょー。

 

 

『The Henry Stickmin Collection』

8月8日発売。最近ちょこちょこ話題になっている『Among Us』の制作会社Innerslothの最新作。話題としては強いが『Among Us』は2年前のゲームなので最新作ではない。全体的にサウスパークっぽい雰囲気のバカゲー感がある。アドベンチャーゲームらしいがトレイラーを見ても、全くピンとこない。そのうえ、正直特におもしろそうにも見えないが、Steamで「圧倒的に好評」となっていてむしろ気になる。

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このたとえは若い方には全く伝わらないと思うが、この作品といい、『Among Us』といい、なんとなく昔よくあったフラッシュ系画像を思い出す。小学生か中学生くらいの頃はグロ系フラッシュを怖いもの見たさで見てはよく後悔したものだが、どことなくそういう懐かしさがある。おじさんほいほい。まあ、本作はそういうグロ要素はなさそう、たぶん。そういえばグロ系の映画とか歳を取るにつれてだんだん何とも思わなくなってくる気がするんだが、年齢を重ねるとそういう感受性が摩耗するんだろうか?わからん。定価1520円。セールで1000円切ったら買いたいくらいのウィッシュ感。

 

『Ever Forward』

8月13日発売。Pathea Gamesってとこの作品。どこ?って思って調べたら中国の重慶にあるらしい。関係ないが、重慶ってChongqingって書くらしい。ほーん。インディとはいうが会社の公式サイトにある写真だと社員さんたくさん写ってた。イナバ物置くらいな人数感。100人乗っても、大丈夫!ってやつ。若い方には通じなそう。みんな楽しそうな顔してていいね。

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満足してこれで終わらせそうになってた。幼い少女を操作するパズルアドベンチャーみたいなかんじ。雰囲気ゲー感がすさまじい。雰囲気ゲーってトレイラーとかめちゃ良さそうだけど、やってみると結構微妙なのもあるから、実際やってみるまでは甲乙つけがたいところ。説明によると、現実と想像がまざりあった世界を探検するようだ。

 

なんとなく思いついたから書くだけでゲームの内容とは全然関係ないのだが、現実界想像界象徴界みたいな、ラカンとか精神分析系って用語が中二病感にあふれてる。私の理解だと、現実界はいわゆる「世の中」とか「世間」のようなもの。そこに含まれる言語化しきらない暗黙の了解とか社会的要請とか規範とかそういうものの総称みたいなかんじ。想像界は言語習得以前のぼやーっとしたイメージの世界、子どもの世界ということ。逆に象徴界は言語の世界、ざっくりいうと大人の世界。大人の世界って言うとなんかやらしい。基本的に子どもが主人公のこの手の幻想的な物語は、象徴界から想像界への逆行と見ると分かりやすいと思う。たいてい文明と自然の対立・混合になってるはず。これも1520円。セールで1000円切ったら(ry

 

『Spiritfarer』

8月18日発売。開発元のThunder Lotus Gamesはケベックにあるらしい。9月27日にスイッチで出るらしい。スイッチって結構インディゲーム多くない? こういうの需要あるのかな…。主人公は死者を乗せる船頭になるらしい。三途の川とかアケローンとか、古今東西なぜか死への門出は船出と連想付けられている。なんでかって?知らん。

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今はどうか知らないけど、かつて水は生と死の象徴(特に死)だった。このイメージがどこから来てるのかはわからない。羊水かもしれないし、単純に昔は海や川は人にとって非常に危険なものだったからかもしれない。気になる人は、ガストン・バシュラールとか読んでみて。

 

本作は死者の魂を船にのせて、お世話をしつつちゃんと運んであげればいいらしい。上掲のアニメトレイラーの柔らかいタッチと音楽がすごくよく、個人的にはシルヴァン・ショメの『イリュージョニスト』とか思い出す。まあケベックはフランス語圏だし、もしかしたら文化的親和性があるのかもしれない。個人的にはここ数年、何度か人の死を経験したのでこういう話は気になるところ。死という重いテーマとゲームという遊びがどう関わるのか。見方にもよるが、たしかに遊びとは生の現実のなかにあって、しかしそこから別の位相へのずらしであるとも考えられるわけだから、そういう意味では相性がいいのかもしれない。それとゲームとして面白いかどうかはまた別問題だが。私はスイッチを持っていないのでやるならSteamだが、日本語対応してない。なんで?(威圧)まあゲームするぶんには、正直英語も日本語も個人的には大差ないが。3090円。若干高い。まあRTX3090に比べれば…という謎暗示で自分を騙せるか。

 

『Paradise Killer』

9月4日発売。Kaizen Game Worksというイギリス拠点の会社らしい。実はデモ版をやってみた。サイケデリックな色彩のジョジョ立ちするキャラクター満載なやばいタイトル。作った人何かキメてない?大丈夫?

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ジャンルとしては、ナラティブ・アドベンチャーみたいな感じ。うまく言えないが、洒落てるのかださいのか判断し難い絶妙なデザイン、どぎついネオンカラー、古めかしいデバイス等々、最高にバブル期の80年代感がある。念のため言っておくと私はまだ生まれていない。生まれていないけどなーんか懐かしい気持ちになる。なんなんだろうね、こういうの。見たことある人は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』を思い出してもらうとすこし想像つくかも。実は今一番ぽちりに近いかもしれない。2050円。

 

『The Unfinished Swan』

9月11日発売。『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』と同じGiant Sparrowというアメリカの会社。公式見たらこちらは10人くらいの大学のサークルの夏合宿で撮影しましたみたいな集合写真が載ってた。絶対前に一人寝そべってるやつがいる系の写真ね。控えめに言って好き。というか調べたら2012年にPS3で発売されてた。

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本作はモノクローム世界を舞台にしたパズルゲーム。これも子どもを主人公にしていて、雰囲気ゲー感がすごい。大きな方向性としては『Ever Forward』と似ているかもしれない。周囲の世界の色を塗っていくことでゲームが進むらしい。これだけ聞くと『大神』感ない?見た感じ明確な物語があるわけではなく、プレイヤーの想像力に委ねられるタイプの作品っぽい。こういうのは人を選ぶから難しいよね。おじさんは冒頭で感受性が摩耗してるかもと書いたので、こういうのはやりきれないかもしれない。定価は1520円だけど9月25日まで1368円。

 

実際買うのは一つかせいぜい二つか。はたまたどれも買わないか。欲しかったらすでに買ってるんじゃ?という感じはあるので、この値段ならよかろう!というセール次第なところは大いにある。